シムシティ2000 調査研究室 「その2 産業比率調整の実験」
はじめに
このレポートはチゲ カルビさんから投稿して頂きました。レイアウト上の変更を加えた上、ここに掲載します。どうもありがとうございます。
実験
まず図1のような小さな街を作りました。公害はなかなかのものです(^^;)
教育施設を立て、時間を進めて市民の学力を上げます。すると11種類ある工業の内、下側の5種類の需要が上がってきました。どうやら学力があればあるほど表の下側のほうの工業の需要が上がってくるようです。そこで上側の6種類の工業の税金をべらぼうに上げ、下側の5種類は逆に下げました。学力が必要な工業を発展させるためです。すると・・・
図2のように公害はかなり減少しました。
結果
以上の実験から・・・
- 表の下側に書いてあればあるほどクリーンな工業
- 学力があればあるほどクリーンな工業を街に勧誘できる
- 公害の減少効果はなかなかのもの
今回はかなり手をぬいて実験したので、本気でやればまだ効果は上がると思います。
初版:2006年12月14日