都市の拡大の末に
前章で行った港湾・近隣都市との接続の設置と減税を進めておけば、以降は空港の設置まで都市全体の需要が伸び悩むことはないかと思います。資金に余裕が出てきたら頃合いを見て、空港も設置してやりましょう。
既に施設を設置したのにも関わらず、要求メッセージが表示されている場合は、施設の数・面積が不十分です。さらに追加・拡大を行ってあげてください。
あとは細かい問題を解決しつつ、ひたすら都市を拡大です。マップの半分を開発しきる頃には、人口10万人を達成していることでしょう。
SFC版の場合、マップが狭いので、10万人達成にはもうすこし開発が必要になるかと思います。
10万人を突破したわが都市の姿です。いまだに空港が無いので、この直後、対岸の空軍基地脇に設置してやりました。画像はクリックすることによって拡大できます。
アルコロジー建設可能人口の12万人までもう一息です。
更なる発電所の増強
順調にプレイしていれば、都市には既に複数個の原子力あるいは石炭・石油発電所が建設されていることと思います。
発電所の数と稼働率をチェックし、都市の総使用電力量が1000メガワットを超えるようであれば、発電効率の良好なマイクロ波発電所か、核融合発電所を建設してしまいましょう。ただ、ゲームの進行状況によっては、まだ発明されていないかもしれません。
マイクロ波発電所は、たまにマイクロ波の誤射によって、周辺地域が火の海になることがあります。しかし、原発と違って放射能汚染がないのでそこまで恐ろしくありません。発電効率は石炭発電所より良好です。
核融合発電所は核の名はついていますが、まったく安全な発電所です。発電効率はマイクロ波よりさらに優れています。発電量もものすごく、大都市ですらこれ一基で殆どの電力が賄えます。ただ、建設費が高すぎるのと、発明年が遅いのが難点です。