No.040 東京駅所在地:千代田区丸の内1-9-1 東京の顔とも言える建築のためか、大正3年と震災前の竣工ながら「建築の東京」に収録されています。構造が鉄骨煉瓦造であったおかげで震災でも倒壊しませんでした。関東大震災では煉瓦造の建物の多くが倒壊しています。 現在は戦災の復旧後に形状が変わった屋根を元の丸屋根に復元する工事が行われている。 2005年の特に工事が行われていない頃の様子。この頃はまだ中央郵便局も健在でした。 2012年、駅舎の覆いも外されいよいよ工事も大詰めに。しかし駅前の邪魔くさい排気口?は何とかならないのだろうか・・・。 5・6番線には開業当時のホーム柱や架線柱が数本近年まで残っていましたが、とうとう2015年2月に撤去されてしまいました。 |